私の好きな君だから

ぬるま湯に浸かるオタク(チビ専)

重い話。


いつからだろう、わたしの心の中が、こんなにも彼でいっぱいになったのは。

なぜだろう、こんなにも好きで大好きで、苦しい程に彼を想っているのは。

アイドルへの恋愛感情なんて、中学生で捨ててきたと言ってもいいくらい、持ち合わせていなかった。だって、どう考えても無理。もちろん中学生の頃は、手越さん一筋で、本気愛だのなんだの言ってたけど、まあ時間が経つにつれ、手越さんに対してはアイドルとしての好きだということに気付き、本気愛なんて馬鹿らしい〜とまで思っていた。

そんなわたしに、なぜか舞い降りてきたのが彼、有岡大貴。デビュー当初の印象は、普通のイケメン。なんとも思ってなくて、強いて言うなら、ママと親友が好きな子。

しかし、気付いてしまった。

大学1年の秋。JUMP担にも慣れてきた頃、気付いたら彼しか見えなくなっていた。可愛くてかっこよくて、こんなにも魅力のある人なんだと…。そして、もっと大きなことに気付く。本当に好きなタイプ。ちっちゃチャラくて、でもしっかり考えてて、ギャップがあって。わたしの好きなタイプが有岡大貴に当てはまっているのか、それとも、有岡大貴のせいでわたしの好きなタイプが変わったのか、どっちかはわからないけど、とにかく好きで、目が離せない。

ただわたしはド新規なわけで、まだ約2年。仲の良い子はみんなデビューから応援してて、それを負い目に感じることは多々ある。元々新規が好きじゃないから、自分が新規なのは慣れていない。わたしが知らないJUMPをみんなは知ってて、勝算はない。だから余計に悔しいけど、歴なんて悔やんでも変えられなくて、当時リアルタイムで見てないからやっぱり新規の肩身は狭くて。それでもどんどん好きになっていく、わたしの気も知らないで。どうしようもない。

半年前にリア友といろいろあってから、わたしの心の支えはジャニーズだけになったわけで、それがより一層オタクを拗らせた原因だろう。彼氏どころか友達もいなくなり、オタクの友達に支えてもらう日々。そんなわたしを救ってくれるのはやっぱり彼らで。気付いたらDVDも全部集め、PVすらも集め出し、どこかの神様かのようにすがる。アイドルはただのアイドル。そう断言していたわたしが崩れ始める。毎日のストレスと将来への不安、自己嫌悪。メンタルの弱いわたしへの打撃は、相当大きかった。ジャニーズに逃げるしかない。ひたすら現実逃避。わたしの生きる希望。生きる意味。ジャニーズのいない生活なんて考えられない。

でもやっぱり、どこかで区切りをつけなきゃいけない時は来るわけで、それが今なのかもしれない。ずっとぬるま湯に浸かり続けたいのだが、そんなわけにはいかない。ただ、こんな状況でオタクをやめる勇気もない。どうすればいいのか。いいバランスでオタクができればよかったのに。迂闊に足を踏み入れた沼から、抜け出せなくなってしまったらしい。飲み会でオタクを否定されてから、ジャニーズオタクである自分と向き合ってきたが、彼らがいなくなったら、わたしはどうなるのだろう。確実に抜け殻。

このままオタクを続けてもいいのか。何もない自分が嫌で嫌で、どうしようもなくて、これから先が見えない。毎日、罪悪感に苛まれながら生きています。でもやっぱり彼らが大好きで、これからも彼らのために生きていくんだと思う。好きなものは好き。ジャニーズとのバランスを考えながら生きていこう。


そんな、重い重いオタクの話でした。